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デザインの著作権保護に関する日欧の最新状況

【早稲田×日本レコード協会提携講座シリーズ】

デザインの著作権保護に関する日欧の最新状況

応用美術の著作物性については、家具などの実用品のデザインについてどのような場合に著作権保護を認めるべきかどうか、世界中で議論がありますが、日本では、これまで最高裁の判断はありませんでした。そのような中、最高裁は、2026年3月16日、TRIPP TRAPP事件の上告を受理した上で、同年4月24日に判決を下すと発表しました。これは日本における最初の最高裁判決ですので、どのような内容であって、大きな話題になることと思われます。

他方、EUでは、欧州司法裁判所が、Cofemel事件(C-683/17)Brompton Bicycle事件(C-833/18)Mio事件(C‑580/23)といったケースで、比較的広く著作権保護を認める方向性を示しているように見える一方、EU加盟国において、これをどのように受け止めるべきかが問題となり、ドイツでも議論があるようです。

そこで、本シンポジウムは、日独の研究者からそれぞれ最新状況についてご報告いただいた上で、今後の課題を展望いたします。なお、一般社団法人日本レコード協会の2026年度提携講座の特別講義(一般公開)として開催いたします。

講師:Prof. Ansgar Ohly(ルードヴィヒ・マキシミリアン大学ミュンヘン教授)駒田泰土(上智大学法学部教授)
司会:上野達弘(早稲田大学法学学術院教授)
日時:2026年4月27日(月)18時30分~20時30分
場所:早稲田大学国際会議場井深大記念ホール
言語:英語・日本語(同時通訳)
参加:無料(要登録)
共催:早稲田大学大学院法学部(日本レコード協会提携講座)、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)


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